中学準備コース桜美学院が自信をもっておススメするコースです!
中学の学習はスタートが大切です。
順調にスタートできるように、
中学入学前の春休み一足先にスタートしてみませんか?

日時
3月 24・25・28・29・31日
4月 1日
(計6回)

時間
英語18時00分~18時50分
数学19時00分~19時50分

授業料(テキスト代込)
1教科:4000円
2教科:6000円

定員
10名(先着順)

英語

Phonics(フォニックス)で英語を読めるようになろう!

 まず、教科書の英語が読めるようにPhonicsを行います。
 Phonicsとは英語のつづりと発音の関係を学ぶ学習法です。英語のABC(エイ、ビー、シー)は文字の「名前」です。しかし、それだけでは英語は読めません。それぞれの文字は自分の「音(おと)」を持っています。文字と音の関係を理解する「Phonics学習法」は、現在英語圏でも子どもたちの読み書きの手助けになる方法として改めて注目され、指導されています。 とくに外国語として英語を学ぶ日本人には、聞く、読む、発音する、単語を書くなどの基礎力を育てる方法として大変有益です。

Phonicsができると

 Phonicsが理解できるようになると、自力で英語を読めるようになります。実際、Phonicsの基礎を学べば、中学1年の教科書の7割は自力で読むことができます。また、読めたものは書きやすくもなります。文字と音声をつなげて整理するためにも発音も上手になります。そのため、Phonicsを学んだほとんどの子どもは英語が好きになり得意科目になっていきます。
英語ができない子どもの一番の特徴はスラスラ読めないことです。Phonicsをある程度習得した子どものほとんどは声に出してスラスラ読めるようになり、英語も自然に身につけることができます。

数学

小学校の重要単元を完全に理解しよう!

 小学校の算数でとくに重要になる単元は、計算・速さ・割合・比の4つです。
 まず、整数・小数・分数の計算を確実にできるようにします。小学生で習う計算がきちんと身についていれば、中学の数学はぐっと楽になります。なぜなら、計算の方法は、ほとんど小学校で出尽くしてしまうからです。計算を早く間違えずに行うことができれば、問題の本質にじっくり向かい合う時間ができ、数学の理解も深まっていきます。
 計算の仕方が身についた上で、小学校で学んできた速さ・割合・比を理解し、使いこなせるようにしていきます。この3つの単元は中学校以降の数学や理科でも度々登場し、ここでつまずく生徒が非常に多いです。そのため、中学生になる前にこの3つの単元を完全に理解して、使いこなせるようにします。

個別メニューで丁寧に対応

 算数は、すべての単元で個別メニューを作成し指導します。英語と違い、算数はすでに6年間学習しています。そのため、算数の理解度には差が多少なりともできています。
 そこで、できないところから少しずつ丁寧にやり直していきます。そして、問題が解ける楽しみをみつけ、さらに問題を解く意欲をつけていきます。